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又はわたしすごい

「あれよ星屑」は10年に1本級の名作だと断言しよう

2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5542ページ
ナイス数:127ナイス

沈黙の果て〈上〉 (創元推理文庫)沈黙の果て〈上〉 (創元推理文庫)
読了日:10月1日 著者:シャルロッテ・リンク
沈黙の果て〈下〉 (創元推理文庫)沈黙の果て〈下〉 (創元推理文庫)感想
これがドイツ国民的作家の代表作ですか!もっと独自の癖が強いかと思っていたのですが、とても読み易いのに骨太で前半は桐野の「柔らかい頬」を思い出しました、ミステリでありながらヒューマン・ドラマと見ても上質な作品であり、その力量には疑いを挟む余地が無いかと、人を選びそうですが私は高く評価いたします。
読了日:10月2日 著者:シャルロッテ・リンク
クージョ (新潮文庫)クージョ (新潮文庫)感想
再読!って思い込んでましたが・・・、どうやら映画をみて読んだつもりでいたようです、小説を知ってしまったら映画なんてカレーの王子様みたいなお子様Ver.何処を選んでも悪意の大鎌が待っている阿弥陀籤の容赦なさ。スーパーナチュラル無くともキングの類無き上手さを堪能できる初期の代表作かと。いや、本当にキングは神だわ、私にとって。
読了日:10月5日 著者:スティーヴン・キング
頭蓋骨の中の楽園(上) (講談社文庫)頭蓋骨の中の楽園(上) (講談社文庫)
読了日:10月7日 著者:浦賀和宏
頭蓋骨の中の楽園(下) (講談社文庫)頭蓋骨の中の楽園(下) (講談社文庫)感想
京極夏彦絶賛と聞き大いに納得、不幸なのは京極堂の僅かばかりの良いところはまるで似ていなく、悪いところがクリソツであるという点、劣化版とまでは言わないが「京極堂シリーズのジュニア版」ってな感じですかね?とにかくアホ妹の「厭、厭ぁ、」にげんなりで御座います。
読了日:10月9日 著者:浦賀和宏
容疑者 (創元推理文庫)容疑者 (創元推理文庫)感想
約一年前に最強の愛犬を亡くした身なので、プロローグだけで涙腺が壊れてしまいました、いやマジやばかった。犬って生き物はわたしたち不完全な生物が想像すら及ばないほど誠実に、細胞レベルでパートナーを愛しているのですよ。これって書評じゃないけどこれ以外に言いたい言葉が見つからんわ。全ての犬好きに全力でお薦めします。
読了日:10月10日 著者:ロバート・クレイス
月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫 う 11-18)月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫 う 11-18)感想
髪結い伊三次が書き下ろし文庫だなんて、宇江佐先生、それ昨日が誕生日だった私への最高のプレゼントでございました、お有難う存じます。最近流行の全てのエピソードが出来すぎたなんちゃって時代物とのあまりの違い、薄っぺらな粋やら人情やらの大安売り作品とは一線を画すまさに横綱相撲がこの「髪結い伊三次捕物余話・シリーズ」かと。
読了日:10月12日 著者:宇江佐真理
料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)感想
まあわかり易く言えばとてもスタンダードな大人の寓話、イソップでもそれこそ日本漫画昔話でもおかしくない邪悪なるものが如何に狡猾かという物語、悪魔は欲する者に欲した以上のものをいとも簡単に与えてくれるが、債権回収の時は予告無くやってきて、貸した以上のもの全てをキッチリ回収するという風刺作品の傑作。私だってコニーの特別料理を食べることが出来るならば、一口一年寿命が縮んだとしてもお願いしたいですわ。
読了日:10月15日 著者:ハリー・クレッシング
キングダム 36 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 36 (ヤングジャンプコミックス)感想
週間で読んでいるので感想も何もないのだが、とにかく信が調子乗り過ぎでムカつく&やっぱキングダム、クソ面白れー!の回、36巻まで来て一度もグダりも中弛みも無い漫画初めて読んだかもしれん。
読了日:10月17日 著者:原泰久
三つの秘文字 上 (創元推理文庫)三つの秘文字 上 (創元推理文庫)
読了日:10月17日 著者:S・J・ボルトン
三つの秘文字 下 (創元推理文庫)三つの秘文字 下 (創元推理文庫)感想
必要にかられて裏庭を掘り返したことから始まるてんこ盛りサスペンス。特筆すべきは舞台となるシェトランド諸島の鮮やかな描写、作者の深い愛が感じられます。正直男連中に魅力ゼロだし、女共は出来すぎで鼻につき、特にヒロインの馬鹿みたいに突っ走る性格付けの根拠が弱いので人間ドラマとしてみると何の魅力も無いのだがサスペンス・ミステリーとして評価すると力技ではあるが面白かった、次作も続けて読んでみますわ。
読了日:10月19日 著者:S・J・ボルトン
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)感想
初・角田光代ですが上手い作家さんですね、本当に上手。この手の「破滅行特急物語」に感じがちな悲壮感も憐憫も嫌悪感もまるでと言っていい程、過る事がありませんでした、犯罪者となった追われる女にリセットされ清白されたある種カタルシスを感じ、所謂一般社会で細々生き抜いている旧友に、「己の生」という煉獄に繋がれた囚われ人を想像させる技法はただただ凄いなぁ、と。そして映画は宮沢りえですか、嵌り役だと思います、とっても。
読了日:10月20日 著者:角田光代
春風のスネグラチカ (F COMICS)春風のスネグラチカ (F COMICS)感想
ロマノフ王朝を夢野久作が書くと「死後の恋」になり沙村が描くと「スネグラチカ」が出来上がるという・・・・・、せんせーのフェティシズム・フル・スロットル、しかも最後の青き血と、×××ー××の娘との組み合わせってどんだけ拗らせたら気が済むんですか!?もう、本当に素敵です。
読了日:10月20日 著者:沙村広明
あれよ星屑 2 (ビームコミックス)あれよ星屑 2 (ビームコミックス)感想
相変わらず痺れるほど秀逸、どこを切っても名作、これは絶対に女じゃ描けない漢による漢の世界である。男でいることの矜持や意地、張り裂けそうな胸の痛み、男であることの愚かさを此処までの高い画力と完璧な構成を持って書かれた漫画を私は他に知らない。とにかく大傑作なので取り敢えず買っとけ!
読了日:10月25日 著者:山田参助
毒の目覚め 上 (創元推理文庫)毒の目覚め 上 (創元推理文庫)
読了日:10月27日 著者:S・J・ボルトン
毒の目覚め 下 (創元推理文庫)毒の目覚め 下 (創元推理文庫)感想
頑張る女が余程好きなんですね、ボルトンさん。正直今のところ2作品読んだ感想としてこれ程高評価な理由がよく分からないです、つまらなくは無いけどね。この人の癖なのか男女の関係を書くのが下手すぎて鼻につきます「秘文字」もコレも3人ずつ程度登場人物減らせば丁度良いんじゃない?
読了日:10月30日 著者:S・J・ボルトン
自殺島 12 (ジェッツコミックス)自殺島 12 (ジェッツコミックス)感想
おおーっ!いよいよ本当に面白くなって来ました!物語たるものこうでなくっちゃね。
読了日:10月30日 著者:森恒二
闇金ウシジマくん 32 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 32 (ビッグコミックス)感想
FAくん編完結、生活保護くんに次ぐ読後感の良さ、そして社長今回も出番無かったけど最後の登場には痺れました、カッコイイなぁ、ぶれなくて。社長は頑張って体張った奴のことは認めるのがルールなんだよね。そして口だけ番長だったマサル君がいよいよ始動っすか!随分待たされたからねー、期待してますわ。
読了日:10月31日 著者:真鍋昌平

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