珍しくシリアスだからちょっと来い!
こんにちは
不謹慎とのお叱りを受けたとしても正直に告白致しますに
わたくし「台風」と聞けばついついワクテカが止まらないのですよ
もう何度も窓を開けたり、玄関から外を見たり
ふらふら用水路を見に行きたくなる、映画ならばバリバリフラグが立ってるタイプ
申し訳ないが、もうどうにも止まらないわけだ
で、19号の月曜日は相方も休みだったので
「台風って事はアレですな、アレ」とですね
近所のスーパーに出掛け、作りましたよー「台風食」
合い挽きと玉ねぎを炒めて
潰したジャガイモと混ぜて衣をつけ
がさがさ揚げたらコロッケの出来上がり
「なんで台風だとコロッケなの?」って方は以下を参照↓
意外と古い「今日は台風だからコロッケな!」の由来とは
まあ想像通りたいした意味はナッシング
でさ、これ20個作ったんですわ
で、ちょっと目を離したら3個しか残ってない
私が食べたのは4個
一瞬で相方が13個もやっつけておりまして・・・・・
流石のわたくしも驚きのあまり無言で顔を凝視してやったところ
「だってさー、ジャガイモなんて中サイズ4つくらいだよー」と申すわけですよ、真顔で
これ、↑こういうこと言うじゃない、こいつら
なんで置き換えるかね?
「いや、違います、貴方が食べたのは芋4個じゃなくてコロッケ13個です!キリッ!」ですよ
これが恐怖の自分で自分を騙す、デブ・テクニックですわ
気持ちは分からなくもないけど、現実を認識して欲しいわよね~
と、ダイエット中のお嬢も申しております
つーか、あたいの寝床返してください・・・・・・・
昨日はね、大昔
確か小学校4年生くらいの頃の痛い思い出が何故か急に頭をよぎり
昔はね、ただただ悲しい思い出だったのに
今はなぜか猛烈に腹が立ってしょうがなくて、その心境の変化が我ながらおかしくてね
どうせだから記念に記しておきますわ
当時私はとある少年団に所属していたのです
私の家ってさ、あまり子供に興味がある人間居なくてね
で、私も一人っ子みたいなもんだったから孤独だったわけですよ
生まれてすぐはいつ死んでもおかしくないって言われるよな未熟児で
そこから虚弱体質で、神経質だったからね
多分子供にも嫌われるガキだったわけ
その当時、私が唯一心を開いていたのは
その少年団の指導者でさ、優しくて明るい今から思えば30代半ばくらいの人でね
家に帰っても、その人の話ばかりしていた気がする
恋だったのか?ってそれも違う気がするんだよね、本当に
ただ嬉しかったんだと思う、優しくされて
そのくらい絶望的に孤独だったのですよ、私は
でさ、その頃何かの大会で確か準優勝とかそこそこ良い成績を収めてね
カメラマン呼んで集合写真とか、個々の写真とかさ
確か数百枚、番号ふって張り出したんですよ、体育館に
欲しい人は番号を記して申し込んでくれって
その中にその指導者がアップで写っている写真があって
私はついつい深く考えずに注文したんですよ
一枚数十円で親からお金貰ってたし
親もさ、いつも私が話してるじゃない
でも見に来て挨拶してくれるような人たちじゃ無かったからね
興味はあるみたいだったけど、会う機会も多分無い
じゃあ写真で教えてあげようかな、って
自分の名前を書くわけじゃなくて割り振られた番号で注文だから
別に同級生やチームメイトにバレる気遣いも無かったってのもあって注文したんだけどね
それから1週間後くらいかな?引渡しがあったのよ
体育館に居るおばさんに(多分父兄)に番号言ったら
そのBBAが「あー、あなただったのね」と・・・・・
何のことか分からなくてポカーンとしてたら、その人が奥に数人いるおばさんに向かって
「ちょっと!この子だよーー!」って
その中でも一番声が甲高いおばさんが
「ねぇ?どうしてうちのパパの写真買ったの?」ってさ、聞くわけですよ
顔は笑ってるんだけどね、目が笑ってないというか
子供相手にしてるとは思えない緊張感があって
あまりの不意打ちに私も何も言えずに口をパクパクさせてたと思う
そしたら次に言われた一言が
「普通はね買わないんだよ、家族でもないのにヘンでしょ」
「子供のくせにイヤラシイ子ね」って
もう頭の中を「イヤラシイ」がぐるぐる回っちゃって
写真も受け取らずに走って逃げて
家に帰っても誰にも言えずに丸まってた記憶がある
生まれて初めて剥き出しの大人の敵意に触れたのかもしれん
要はそれがその指導者の嫁だったんだよね
うちの人の写真をメスガキが注文してる!!ウキーーーッ!って事よね、きっと
もうさ、今から思えば2.3発張り倒して髪の毛引っこ抜いてやりたいわよ
てめぇ、どんな理由があれ子供をそこまで傷つけるのは十分幼児虐待って犯罪行為だろ!
どんだけ狭量だよ、くそBBA!
しかも10歳ってな子供相手に同じ視点でオンナ扱いして話するってさ、障害でもあるですか?
賭けてもいいけど、これ注文したのが男子児童だったら微笑ましく見てると思うんだよね
本当に笑っちゃうんだけど、このエピソードを思い出すと
あまりに当時の自分が不憫で素で涙が出てくるわ
まぁ、今となったら「怒り」こそ全ての私の原動力だから
どんなキーガイBBAにも口喧嘩じゃまあまず負けない自信があるし
そこには↑このエピソードも土台で組み込まれているんだけどね
それでもやはり切ないですわ、絶対に言い返せないじゃない過去には
クソー!珍しく弱ったところを吐き出してしまった・・・、これが秋って事なのか?
つーか、このわたくしが4位だなんて!
君たち的にはどうなのよ?↓
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