あんた、すげぇな・・・

又はわたしすごい

「その女アレックス」は久々の徹夜確約本

9月の読了本・まとめ・読書メーター
2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:4750ページ
ナイス数:135ナイス

大奥 11 (ジェッツコミックス)大奥 11 (ジェッツコミックス)
読了日:9月1日 著者:よしながふみ
コールド・ケース 未解決File1「連続児童自殺事件」 (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ もっと! )コールド・ケース 未解決File1「連続児童自殺事件」 (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ もっと! )感想
「流行神」にどっぷり浸かった身からすればとても好きなタイプの物語、そして話の見せなさ加減も品があって宜しいかと。つーか原案「石井光太」って・・・・、芸風変わったんですか?印度はどうした、印度は?
読了日:9月1日 著者:石井光太(原作),内水融(漫画)
Sunny 2 (IKKI COMIX)Sunny 2 (IKKI COMIX)感想
参りました、月並みで陳腐では御座いますがこの漫画が表現している無類の切なさに心底震えてしまいます、松本大洋は紛いもんじゃない本物の天才かと思われます、触れずにいるのはあまりにも勿体無い話でございます。
読了日:9月4日 著者:松本大洋
朱の丸御用船 (文春文庫)朱の丸御用船 (文春文庫)感想
破船とアウトラインは限りなく近いのにまるで違う印象を受ける一編、あちらは赤貧洗うが如し寒村であり、まさに命を繋ぐ為の村ぐるみの呪詛であったのに対しこちらは貧困や飢えをあまり感じることが出来ず愚かしさのみが印象に残った、いつの時代も持つものはより富んでいき、差し出す者は疑いすら許されない。
読了日:9月5日 著者:吉村昭
赤い地獄 (廣済堂モノノケ文庫)赤い地獄 (廣済堂モノノケ文庫)感想
相変わらずその内容とは似つかわしくないドットに癒されるモノノケ文庫、確かに志麻子姐さんの評通りに言いようのない色気がある、ええとってもグッチャネです。もっともっと強い個性を打ち出せるスタイルだと思うので次のコレ系作品を楽しみにしております。
読了日:9月6日 著者:川奈まり子
からだにやさしい! レモン塩レシピ (TJMOOK)からだにやさしい! レモン塩レシピ (TJMOOK)感想
他の塩レモンレシピ本を見たことが無いので比較できないのですが、塩レモンにどっぷりと嵌っている私的になかなかに品良く実用的なレシピ集で御座いました、これで幅が広がること間違い無し!ってか「塩レモン」?「レモン塩」?どうでも良いけど塩レモンの方が座りが良いですね、うん、まったくもってどうでもいいです。
読了日:9月6日 著者:井澤由美子
絶対貧困絶対貧困感想
実は私たちの日常がとんでもない幸運の上に成り立っていて、もうそれだけで十二分に望外の僥倖に属するこちら側だという事。そしてこちら側の私たちであるからこそ思考停止せずに模索し、伝え、行動すべき多くの事柄。現実から逃れるわけでは無いができれば10代の頃読みたかった一冊。
読了日:9月7日 著者:石井光太
彼岸島 最後の47日間(16)<完> (ヤンマガKCスペシャル)彼岸島 最後の47日間(16)<完> (ヤンマガKCスペシャル)感想
いやー「48日後・・・」発表まで大真面目に悩んでましたけどね、わたし。もうもう混乱と喪失感で仕事も覚束無いほどだったけどね。次はマンネリ打破なんて言ってる輩は何一つ彼岸島を理解してないのです、これはですね、彼岸島エンドレスルーチンと呼ぶのです、これぞ様式美であるからしてそこんとこヨロシク。
読了日:9月8日 著者:松本光司
その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)感想
これはまた感想書くのが難しい一冊ですね、正直帯が煽り過ぎなのでかなりハードル上げて挑んでしまい失敗だったかもしれません。「あなたの予想は全て裏切られる!」なんてねぇ、いやでも着地点が推測できるじゃないですか。個人的にアレックスの物語よりも警部たちの個性と信頼やら友愛に揺さぶられました、そしてこのシリーズが翻訳されたらきっと読みます、うん。
読了日:9月12日 著者:ピエールルメートル
遺体―震災、津波の果てに遺体―震災、津波の果てに感想
東日本大震災で被災した、ましてや死亡した知人は皆無だがこれだけの時間が経たないと手に取ることが出来なかった一冊。薄っぺらな感傷が1mmたりとも入り込むことが出来ないあの日々の現実、これに感想を綴るのは難しい、ただただ圧倒的な死と遺体の記録。改めて犠牲となった方々に心からの哀悼の意を表します。
読了日:9月14日 著者:石井光太
狙われた女 (扶桑社ミステリー)狙われた女 (扶桑社ミステリー)感想
ケッチャムも勿論「待ってました!」だが、Mr.オフビート「野獣館」のレイモンが読めるなんて有難や、有難や。で、肝心の内容は残念ながら薄味過ぎて、彼らの作品を読んでるとき共通の妙なテンションが上がることも無く不完全燃焼、これで終わりかと思いきやまるで期待して無かったエドワード・リーが美味しい所を持っていってくれました、あの馬鹿オチ好きですわ。
読了日:9月17日 著者:ジャック・ケッチャム,リチャード・レイモン,エドワード・リー
情況証拠 (上) (日経文芸文庫)情況証拠 (上) (日経文芸文庫)
読了日:9月19日 著者:スティーヴ・マルティニ
情況証拠 (下) (日経文芸文庫)情況証拠 (下) (日経文芸文庫)感想
いや面白かった、本当に久しぶりに世の中で一番面白いドラマはリーガル・サスペンスであると実感出来た。主要人物が袋小路から抜け出ることに成功した「推定無罪」って感じでしょうか。これからマドリアニ・シリーズは読んでいこうと決意。
読了日:9月19日 著者:スティーヴ・マルティニ
イノサン 6 (ヤングジャンプコミックス)イノサン 6 (ヤングジャンプコミックス)感想
膝を突き合わせ、ある意味支え合い助け合って来た兄妹がこれほど両極端の性質を開花させてしまった事が興味深い、マリーに転換期が来るとすれば誰かを初めて愛するときなんだろうけど・・・、来るかね?そんな日が。
読了日:9月19日 著者:坂本眞一
LIAR GAME 17 (ヤングジャンプコミックス)LIAR GAME 17 (ヤングジャンプコミックス)感想
ついに決勝戦突入だが、LGの絶対ヒロイン・フクナガが居ないとは・・・・、まあ間違いなく良い所で登場するとは思うけどなんか物足りない、そしてヨコヤが可愛くなってきたんだけど、そんなでアキヤマに勝てるの?駄目駄目、ねじ巻いてくれなきゃー。
読了日:9月20日 著者:甲斐谷忍
dancyu (ダンチュウ) 2014年 10月号 [雑誌]dancyu (ダンチュウ) 2014年 10月号 [雑誌]感想
玄米とゴマ塩、梅干のみを食べ続ける7号食の中間5日目の私が絶対に見てはいけない一冊でした、年季明けしたら全力で「ビフカツ(←ここ重要)サンド」作る予定。
読了日:9月20日 著者:
ダブル・イニシャル (角川文庫)ダブル・イニシャル (角川文庫)感想
ちょ、冗談やめて下さい。久しぶりにこれほど色んな意味で酷い本を読んだ、ここ3年ほどでぶっちぎりに酷い、疲れた。
読了日:9月20日 著者:新津きよみ
カルニヴィア 1 禁忌 (ハヤカワ・ミステリ 1875)カルニヴィア 1 禁忌 (ハヤカワ・ミステリ 1875)感想
久しぶりに先が期待できる大作を手にすることが出来た、さすがポケミス60周年記念作品。偶然にも最近旧ユーゴ内戦についてのラジオドラマを聴いていて、そのあまりの人における獣性の忌わしさと終わりが無いかと思える無明地獄に触れたばかりでそれは幸か不幸か本書を読み進める手がかりになった。そして昔はその 硬質で端正な佇まいにあまりにも敷居が高かったポケミスが最近のデザインチェンジで身近に思えるのは嬉しい限り、これほど格好が良く所有欲が満たされるシリーズも世界で稀では無いでしょうか?
読了日:9月23日 著者:ジョナサン・ホルト
非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉)非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉)感想
オレジナリティー滴る園子温が「俺の視点」を披露している名著。とても破天荒で常人離れしていても行動原理はこれ以上ないほど真っ当であるゆえ誰が読んでも「腹落ち」できる内容かと、ただコレを読んでも絶対に彼の様にはなれないけどね、覚悟と素質がない人間は。知り合いがこの本を読んで「映画のエンドロールみるの止めたわ」って言ってたんだけど、実際に読んでみて「お前はこの本の何処をどう読んだんだ?」って聞きたくなりました、不憫なほど才能がないですわ。園子温って檄文書かせたら良い文章書きそうだなぁ。
読了日:9月24日 著者:園子温

読書メーター



いやもう、まくられてますがな!

人気ブログランキングへ

関連記事

該当の記事は見つかりませんでした。