あんた、すげぇな・・・

又はわたしすごい

不気味の谷のIT FOLLOWS


  こんにちは


 今日は料理ナシ、二人暮らしも関係ナシの
映画レビュー(しかもホラー)なので、興味がない方
怖いのダメな方は、ここでお戻りください
悪いね、呼んどいて



   
土曜の夜はちょいと面倒で
翌、日曜の早朝5時20分に我が家のマタギを起こさないといけないんですよ
で、私は睡眠障害持ちだから、普通に寝ることができない
じゃあ半端に寝て、寝過ごすよりもずっと起きてよう!となるわけです
いつもは本読んだり、YOUTUBE観たりしてるんだが
今回は、アマゾンのレンタル割引があったので、結構気になってたコレ


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「イット・フォローズ」を深夜の観賞会





これはだね


★"それ"はずっとずっと憑いてくる。
あまりの恐さと面白さから話題が話題を呼び全米ではわずか4館から急遽1600館の拡大公開となり、
ボックスオフィスTOP10に3週にわたりランクイン!
辛口批評家サイト「Rotten Tomatoes」では驚異の96%フレッシュをキープし続け、
各メディア・評論家からも大絶賛!
ホラー映画としては異例ともいえるほど映画祭で受賞&ノミネートを繰り返した必見の話題作。
あのクエンティン・タランティーノ監督も「とにかく恐い! こんな設定のホラーは観たことがない! 」と
太鼓判を押した、"超・新感覚"の恐怖体験が、ついに日本でも憑いてくる!



[内容解説]
19歳のジェイは男と一夜をともにするが、その後、男が豹変。
縛り付けられたジェイは「“それ"に殺される前に誰かにうつせ」と命令される。
“それ"は人にうつすことができる。
“それ"はうつされた者にしか見えない。
“それ"はゆっくりと歩いて近づいてくる。
“それ"はうつした相手が死んだら自分に戻ってくる。
そして、“それ"に捕まったら必ず死が待っている。
果たしてジェイは、いつ、どこで現れるかわからない“それ"の恐怖から逃げきることが出来るのか―。



ってな、タランティーノやら町山やらが絶賛しておる低予算ホラー

感想はだね
「怖い」「怖くない」というか、もう盛大に「気味悪い」
気持ち悪いじゃないの、気味が悪いのですよ
で、これを説明するのに一番近いのは「不気味の谷現象」

ご存知ですか?不気味の谷
人間はロボットが人間に近づけば(外観や論理過程)
より好意的に感じることができるが
それが進めば、ある一点で強い嫌悪感を覚え
それを突破して、限りなく違いが無くなれば、また好感情を持つ
(かといえ、完璧に同一になればどうなるのか?は未だに謎である)

簡単に言うと、C3POやらR2D2の様に遠く離れていたり
ブレードランナーの、人間以上に完璧なレプリカントには生理的嫌悪感は抱かないが
その間にある「ちょい手前」に抱くおぞましさ

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ここから感想ですが、ネタバレもあるので気を付けて下さい



結構評価高いし、嫌いじゃないんだけどね
ものすげぇ怖い訳じゃないのだが、生理的に訴えてくる違和感が半端ない
大きなズレじゃないんだが、少しのズレでもない、まさに谷間にある「嫌悪感」
まず登場人物が全員「不気味」
監督が厳選した「谷俳優」を集めたんじゃないか?って思うほど
可愛いのかもしれない、美人っていうのかもしれない
だが、何処がと指摘できないが受け入れ難い

何処もかしこも、落ち着かない気分にさせられる「微妙な歪み」
時代背景もぐちゃぐちゃで(あえて)TVはダイヤル式の白黒のくせに
携帯持ってたり、電子図書読んでたり
しかもそのハイテク機器であろうはずの「リーダー」が凄まじくダサい
ここいらのズレが本当に気味悪い
トランプの絵柄とか、主人公の家のインテリアとかファッションとか
全て絶妙に格好が悪い、あー、キモイー!と叫びたくなる
音楽はゴブリンをちょいと彷彿とさせる、エレクトルサウンドで最高に気味悪いし
エリオットやらドストエフスキーを、いかにもでぶっこんでくるのも気味悪い

「ソレ」を撃退するために交渉を持つ、ご近所さんの友達やら幼馴染と間に流れる
奇妙な空気感が鳥肌もの
それを取り巻く実の妹やら、親友の眼鏡女子も淡々としてて不気味
もし自分がそのグループに属してれば全員ぶちコロしたいほど、何処がが変
追いかけてくる「ソレ」よりも姉妹やら友人のほうがダントツ怖い

(だが片パイ出して失禁してるアレが出てきたときにはワタクシ失神寸前)
あれは反則、マジで
愛やら希望も感じさせるラストなんて、吐き気がするほど不気味ちゃん


それよりなにより、これを「愛と生と死の映画」と言い張る監督も
町山も気味が悪い



って、散々酷評してるようだが、そうじゃないよ
なんたってホラーだからね
これだけ気味悪い連発=べた褒め
とにかく私の中の「不気味の谷現象」を盛大に刺激してくれた映画でした
ホラー・ミステリー好きなら、間違いなく抑えておくべき1本






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このネタに喰いつく人居ないだろうなぁ
スマン、明日は軌道修正するわ

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