よもやシャイニングの続編で泣く日が来るとは・・・・
2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3644ページ
ナイス数:103ナイス呪怨 ザ・ファイナル (角川ホラー文庫)の感想
えーっと、もうこれかれこれ何冊目になるのでしょうか?意図的に笑いに舵を切ったとしか思えん「貞子シリーズ」に比べ、極真面目に貫いている筈なのに・・、嗚呼それなのに。まさに恐怖と笑いは紙一重を地で行っておりますねぇ。今回は伽椰子そっちのけで「敏雄」元凶オチって事らしいが予言しとくと次あたり最初に「無残に死んだ猫」ありきになるぞ、多分、きっと。え?ファイナル?(ヾノ・∀・`)ナイナイ
読了日:6月2日 著者:堀江純子ファイアスターター (上) (新潮文庫)
読了日:6月4日 著者:スティーヴン・キングファイアスターター (下) (新潮文庫)の感想
再読・Dr.Sreepの原書レビューで新たなダンのパートナーの少女を本書「チャーリー」と重ねる人が多いのだが、流石に読後数十年、彼女の横顔さえ思い出せなくなっていたので手に取った。こんなに美しく、そして哀しい話だったっけ?これ。そして悪魔の隻眼インディアンの魅力は言うに及ばず、チャーリーのキャラクターたるやキング作品の並み居るヒーロー・ヒロインの中でも上位の輝きかと。読み返して良かった、マジで。
読了日:6月7日 著者:スティーヴン・キング亜人(6) (アフタヌーンKC)の感想
正直4巻目くらいはちょっとだるかったのだが、此処に来てまた最初の頃の勢いが戻ってきた印象。で、劇場三部作って・・・・・、えらい風呂敷広げてきたね、ま、頑張れ。
読了日:6月7日 著者:桜井画門葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
多くのクリスティーファンが上位に推す本作、しかし勝手な言い草ではあるが個人的にクリスティーに求めるものと離れすぎていて「あ、そう」程度の感想しかわかん、さーせん。
読了日:6月11日 著者:アガサ・クリスティードクター・スリープ 上
読了日:6月11日 著者:スティーヴン・キングドクター・スリープ 下の感想
どれだけ言葉を尽くしても読後10分の今の気持ちを言い表せられない。有難うキング、これを書いてくれて本当に有難う。
読了日:6月13日 著者:スティーヴン・キングELLE a table(エル・ア・ターブル) 2015年 07 月号 [雑誌]の感想
相変わらずクソお洒落な、おフランスの風を感じることができるエル・ア・ターブルでは御座いますが、付録のグレードとの兼ね合いでしょうか?いつもより読み応え無いような?で、ギャザリング・バッグ可愛いんだけどね~、死ぬまでに使うことあるのか、わたしめ。
読了日:6月18日 著者:幽女の如き怨むもの (講談社文庫)の感想
巧いか?巧く無いか?で言えば巧いんだけどね、勿論。場末のなんちゃって花魁ってテーマなだけで誰が書いてもそこそこ読める話にはなると思う、が故に、この先に進めば進むほど尻すぼみになる残念な感じは、もう少しなんとかならなかったのか?御大。個人的には「蛇棺葬~百蛇堂」を超える話がいつまで待っても出て来ずに何年も延々肩透かし喰らってますわ。
読了日:6月18日 著者:三津田信三きのう何食べた?(10) (モーニング KC)の感想
50!50かぁ、シロさん・・・。一部の男性からすると頭頂部問題は重大なテーマだよねぇ、ま、逃げ場があるだけ女の超薄毛よりもイイ様な気もするんだけど。てなことはさておき「豚肩ロース味噌漬け」旨そうです、焼肉のタレって発想は無かったわー、さっそく週末にでも作ってみますわ。
読了日:6月24日 著者:よしながふみ拝み屋怪談 逆さ稲荷 (角川ホラー文庫)の感想
相変わらず出来過ぎなほど綺麗な郷内節、前2作に比べて大ネタが無いぶん地味な印象は否めないが、それでも十分読ませる一冊かと。問題は次作ですかね?隠し玉はまだあるのでしょうか?心配。
読了日:6月24日 著者:郷内心瞳あれよ星屑 3 (ビームコミックス)の感想
いつもながら震えが来るほど秀逸、心に紙やすりをあてられているような切なさが堪りませんわ、もっともっとずっと評価されるべき。
読了日:6月26日 著者:山田参助ジムグリの感想
(前置き)何ら感想などと言う立派なものでは御座いませんが。====シナロケ風に唄ってみると「横を向けばヨコ顔が たてを向けばタテ顔が ナナメを向いたらもう死にそう~♪」ってな唯一無二の現代作家が私にとっての飴村行で御座いますれば、どっちを向いてようが、どんな変顔だろうが丸ごとI Love Uって事ですわ、グラッチェ。
読了日:6月27日 著者:飴村行
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