ごめんなさい、それでも私は文章が大好きなのです
こんにちは
数日前の帰路、数年ぶりに息子の同級生のお母さんを駅前で見掛け
声を掛けようかと思ったんですよ、基本人嫌いなわたくしですが
彼女のことはそこそこ気に入ってましたので
だけどさ、薄ろ姿がだね、もう思い切り年取っててさー、老女よ、老女
流石に物悲しくなってしまい見送ってしまったよ、後ろ姿を
肌の質感やら、髪の量やら皺の深さとかさ
そりゃあもう大事だけど一番如実に年齢が出るのは姿勢よ、姿勢
本当に気をつけたいわー
私の同居人は飲食店経営・勤務なもんで
しょっちゅう買い出しで市場とか行くわけだが
なんか目玉というか気に入ったものがあると後先考えずに買ってくるのだわ
で、今回は↓こいつ
むっちゃ歯がおっかねぇ、黒ムツ
しかも二尾
もうアホか?と
喰えるか!二人で
STAUB29cmでもこんなにいっぱいおっぱいなアクアパッツア
身がほわほわで旨いって言えば旨いのだが・・・・・
量が多すぎで正直飽きた(相方には言えないけど)
もう一尾どうすんだよ!ってことで
開いて15%の塩水に一時間漬けてから一夜干し
(2Lに300g)
ひと晩干してこんな感じ
これもさ、でかすぎでグリルに入らないので半身ずつ
2日に分けて朝食で頂きました、うん旨い、旨いよ 飽きたけど
昨日は待ちに待ったキングの新刊を買いに朝一で本屋に行って
ついでに、例のアレ
神戸児童連続殺傷事件の少年Aが書いたとされる「絶歌」を探したんだけど
まだ並んでなかった
今、この本を巡って様々な論議が繰り広げられています
単純に是非を問う声や、印税に関して、御遺族の意向
勿論この手の犯罪者が書いたとされる本は
永山則夫の「無知の涙」や、佐川一政「霧の中」、宮崎勤の「夢の中、今も」とかね
沢山あるわけですよ
それが出版されるたびに似たような議論は付き物なんですが
個人的にはね、これ書くとまあ不快な思いをする人が居るかも知れないんだけど
取り敢えず半年に一冊の本読まなきゃ、購入もしない奴はしのごの言うな、と思っております
文章に触れてもいなきゃ興味も無いんだからさ、普段は
こんな時ばかりしゃしゃるな!とだね、思うわけだよ
なぜそう思うかと言うとですね、職業に貴賤がないように
綴ることが許されない人間なんて居ないとわたしは思っているのです、フィクション、ノンフィクション関わらず
勿論モラルとか心情はね、ありますよ
じゃあアンタ!アンタが遺族だったらどう思うの?って言われたら
返す言葉もない
でもわたしは遺族じゃない
だから興味は隠せない
感情論以外の理屈で納得できる説に巡り会えない
日本にも「サムの息子法」があれば今とは違う議論になるとは思うのですが
そしてここからが一番言いたいことなんだけどね
これもしかしたら前にも書いたかも知れないんだけど
わたしは彼が犯人、要は酒鬼薔薇だと思ってないのですよ、もうずっと前から
「は?大丈夫?」って思ってるでしょ、そうでしょ
でももしも貴方が少しでも興味がわけば私と同じ考えの人間は山ほどいて
そう思う根拠を丁寧に検証しているサイトが沢山あるので
ちょっと調べてみてください
ま、当の本人が犯人だと明言しているので「冤罪」と言うのか分からないんだけど
事件の概要を知れば知るほど、物理的に不可能だとしか思えない
どうバイアスかけても14歳だった彼を指し示せない
じゃあ何故彼は自白してるのか?そこがね、一番深い闇だと思うんですよ
あの日の全てを見れるなら何でも差し出すんだけどなぁ
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