愚息にフラグが立った件とグリーン・カレー
おはようございます
昨日はバカ息子が「俺、高校の友達と河原でBBQするんだ」と言うので
嫌な予感しかしない、魚の骨が喉に刺さったままのような一日を過ごしておりました
なぜ嫌な予感がするかというと
「誰も経験者がいないんだよねー」とのこと
勿論BBQ経験者って話じゃなく、仕切ったことがないって話で
何が必要で、火を起こすにあたってどんな手順を踏むのか?を
理解している人間がいないわけ
もうそれを聞いて、カセットコンロ連結の上に鉄板のせて
向きを考えずに爆発させたり
着火剤人の服にぴゅーぴゅーかけたうえで火をつけて
人間BBQにしたり
膝上程度の水で酔っ払って溺れたりだね
そんな絵しか浮かばないわけ、だってバカ息子とその仲間だから
相方に言ったら「あー、今どきの子はゆるキャン△読んでるから平気でしょ」と
言うのだが
読んだこと無いけど、ゆるキャン△族なんてコールマン族じゃないの?
あのおしゃんなまるまっこいガスバーナーコンロとかで
パーコレーターでコーヒー抽出して夕日とか眺めるんじゃないの?
違ったらスマン
はぁ、もやもやする
23にもなった餓鬼のことを心配しなくちゃいけないなんて
どんな罰ゲームだよ?
そう考えると、いつも息子さんとアウトドアを満喫なさっている
「猿吉くん」は将来そんな心配しなくていいんだろうな
羨ましいな、子供に教えること、教えておくべきことは全て継承できるんだろうな
あ、猿吉君は「猿吉君ビールはジュース!」の猿吉君ね
アウトドアも美味いものも旨い酒、ゲームに小説、漫画
色んな事を教えてくれる良ブログなので、遊びに行きたまへ
行ったらバナーを押しましょう、頼むよ君たち
そんな猿吉君が「面白い」とお薦めしていたので、素直に乗ってみた
カササギ殺人事件
これは前から気になっていたのです
アガサ・クリスティー好き必読書だとの評判は知っていたので
かなり捻った、読み手を驚かせる仕掛け小説だから
細かい感想は記しませんが、個人的には面白かったです
評価が真っ二つで「最高に面白かった」派と「退屈だった」派
それも理解できる
オールドスタイルの本格が好きでクリスティーに思い入れがあれば
これは福音だし
ここ20年ほどの推理小説で育った人には、決定的な何かが足りない
私はクリスティーに深い影響を受けた人間なので
純粋に楽しめました
因みに私はマープルものだと「鏡は横にひび割れて」
ポアロものだと「ナイルに死す」がベストかな
昨日は
グリーン・カレーを作りました
グリーン・カレーペーストにココナッツミルクやら、衝撃的価格の水煮タケノコやら
立派なビーフシチュー作るのとさして変わらない原価になるのが玉に瑕
でも、それでも好き
おいおいおい!落ちそうだよ、ヤバいよ
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おいおいおいおいおい!いいの?それでいいの?君たち、秒で落ちちゃうよ!
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