正月用の酒を買って眺めながら、獺に思いをはせる
こんばんは
ようやく30日まで時間が進みました
ここ数日は皆、目が三角になりつつ仕事してたからね
空気がやばいんですよ、ビリビリしてて
ちょっとした出来事で怒鳴りあいになりそうな空気
って、絶対にならないんだけどね、一応大人だから
でも、そうなってもおかしくない雰囲気でやられちゃって家に帰ると疲れ切ってる
いわゆる「鉄火場」ってやつよ
今年も愛する「こみつ」の季節
箱買いじゃ!
リンゴって嫌いじゃないけれど、それほど好きじゃなかったのだが
これに出会ってからはぞっこんLOVE
輪切りにして酒呑みながら食べております
ただ果物あるあるだけど、当たり外れが大きい
私の場合は初めて食べたこみつが大当たりだったので
こみつ教信者になったんだが、それほど糖度が上がってないと
ただの小振りなりんごなのが辛いところ
でも去年あたりは楽天でも取扱店数えるほどだったのに
今年は件数増えたからね、生産者増えてきてるんだろうね
先週末は忘年会
地元のLGBTの聖地にて
ここのオーナーとはかれこれ30年の御付き合い
思えば遠くに来たもんだ
だがしかし、どいつもこいつも時間にルーズ
一人で山盛りの煮物をもそもそ喰いつくしてやったわ
多分、みんなの分だろうが知ったこっちゃねぇ
寝正月用の酒を購入
磨き二割三分
で、ここで問題です
「獺祭」ってどんな意味かご存知?奥様
まずこの「獺」←これ読める?
実は私は読めなかった
そうは言っても一応本読みだからさ、わたし
書けない漢字は山ほどあっても、読めない字ってそんなに無いつもりだが
これはまるでダメ、犬部けものへんだから、なんらかの生物ってのは予想できるのだが
見た記憶がない
それもそのはず、これは「カワウソ」なのですよ
だいたいさ、カワウソって大抵がカタカナ表記じゃない
漢字で書かれていても、うにゃいにゃうにゃと読み飛ばしてたんだな
で、カワウソ祭りってなんぞや?というと
獺祭
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。
人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。
2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座の周囲に置いて参照し、
自ら「獺祭魚」と号したところから》詩文を作るとき、多くの参考書を周囲に広げておくこと。
goo国語辞書より
獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、
詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。
川辺に獲った魚を並べて、悦に入っているカワウソを想像すると
ちょっと癒されました
勉強になったな、お前ら!
今年も残り24時間ですね
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概ね平和な一年でした
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