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あんた、すげぇな・・・

又はわたしすごい

1月は活字離れしておりました

2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4323ページ
ナイス数:122ナイス

六人目の少女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)六人目の少女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
突っ込みどころと言うか、かなりの力技が炸裂するので評価が分かれるかと思うが個人的には好印象なサイコサスペンス、フィンチャーの「セブン」や「羊たちの沈黙」ほどのスマートさは無いのだが系列としては同じでいかにも脚本家が書いたことが頷けるベタな触れ幅の娯楽作品。
読了日:1月6日 著者:ドナートカッリージ
人はなぜ恐怖するのか?(ナレッジエンタ読本19)人はなぜ恐怖するのか?(ナレッジエンタ読本19)感想
屈指のお化け屋敷プロデューサーが「恐怖」と言うアトラクションを組み立てる方程式を論理的に解説してくれ、なかなか腹落ちさせてくれる良本。長年深い興味があった「グロテスク」に対する解釈と「恐怖と笑い」の関係性考察が個人的見解と一致して新年早々爽快で御座います。まあ何はともかく表紙が日野日出志ってだけでも好事家は「買い!」の一冊かと。怖がらせるだけでは駄目ってところが深いよねぇ。
読了日:1月6日 著者:五味弘文
描かないマンガ家 7 (ジェッツコミックス)描かないマンガ家 7 (ジェッツコミックス)感想
最高に格好悪いけどジワジワと糞カッコイイ、とにかくクォリティが高い漫画でした。ずっと言い続けてるけどさー、なんでこんなに認知度低いかね?最後の渡部先生の一言が彼の長い長い成長譚のゴールを表していて「上手いなぁ」と唸りました、偉いイイもん恵んでもらいました、お有難う存じます。
読了日:1月7日 著者:えりちん
モノノ怪-海坊主- 下 (ゼノンコミックス)モノノ怪-海坊主- 下 (ゼノンコミックス)感想
圧巻のクォリティ、この興奮が冷める前に久しぶりにDVDを引っ張り出してこの連休はモノノ怪ワールドにどっぷり浸る予定、新作作ってくれないかなぁー単発でもいいからさー、ノイタミナ。
読了日:1月9日 著者:蜷川ヤエコ,~モノノ怪~製作委員会アニメ「海坊主」より
デビルズ・ピーク (集英社文庫)デビルズ・ピーク (集英社文庫)感想
大変お恥ずかしいことに心の何処かで「南アフリカ」のサスペンス作家を懐疑的に見ておりました、こんだけイエローモンキーが小説書いてるのにね、猛省中。肝心の内容は重厚なビートが効いた父性と母性、家族の鎖がサブテーマの良質な物語でした、相性の問題かもしれないけれど個人的にこの作家の持ち味はとても好きです、怒れる男に、限りなく深い闇をその身に抱え込んだ美しい娼婦、苦悩と葛藤とカタルシス、南アフリカに恵みあれ。
読了日:1月10日 著者:デオンマイヤー
禁忌禁忌感想
本国で刊行されて評価が大きく分かれたという事実が頷ける人を選ぶ作品、少なくとも過去三作品のような明確さは無くシーラッハ一冊目に選ぶ事は薦めません。私の感想は「芸術家、めんどくさー」ですがビーグラー弁護士の人物像は見事、さすがシーラッハ、素晴らしい存在感でした。が、面倒臭いわ、マジで。
読了日:1月11日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ
大人の肉ドリル大人の肉ドリル感想
いい本だわー、無茶苦茶良本!料理に愛情は大事だけどね、それ以上に大事なのは理論(理解・分解・再構築)では無いかと思うわけですよ、要は勝利への方程式だよ、ブラザー!
読了日:1月11日 著者:松浦達也
煙か土か食い物 (講談社文庫)煙か土か食い物 (講談社文庫)感想
これが舞城ですか、とにかく素晴らしいです「そして僕達は気がつかずに愛について語っていた」そんな作品。読まず嫌いで10年以上損してたかと思うと己が情けない限り。個性的な文体に必要不可欠なのは独自のリズムであると改めて気付かせてくれる名作。
読了日:1月11日 著者:舞城王太郎
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)感想
世界の中心で愛を叫ぶ(セカチュー)を皮肉った本らしいのだが、そもそもセカチューを読んでないし1ミクロンの興味もわかないので関連付けできない。愛についての小説ならば決してランクは高くないし、正直涙も出ないし胸キュンも無い。でもきっとここに書いてある「愛についての言葉」が必要な人間は沢山居るように思う、で、その言葉を念頭に人を愛せばそれはきっと充実した時間になるのでは無いだろうか?と想像してみた、ちなみに私はここに書いてあること程度の事は生まれる前から知ってるので必要ないけどなっ!
読了日:1月17日 著者:舞城王太郎
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)感想
まず最初に珍しく邦題が素晴らしい、つーか邦題の方が間違いなく優れているCITY OF THIVESじゃこれ程売れなかったであろう、次にギラギラするほど映像的(映画的)なのだが作者が著名脚本家と聞き納得。戦争のさなかの成長譚としても人間の愚かさと醜さ、それを凌駕する希望と犯しがたい美しいものを書いた小説の中でもかなり優れ、しかも絶妙のさじ加減で洗練された名作。
読了日:1月19日 著者:デイヴィッド・ベニオフ
I【アイ】 第1集 (IKKI COMIX)I【アイ】 第1集 (IKKI COMIX)
読了日:1月22日 著者:いがらしみきお
I 2 (IKKI COMIX)I 2 (IKKI COMIX)
読了日:1月22日 著者:いがらしみきお
I【アイ】 3 (IKKI COMIX)I【アイ】 3 (IKKI COMIX)感想
しかし羣青といいSunnyといいIKKIは定期的に凄い(凄まじい)作品持ってくるなぁ、半端なホラーよりも肌が粟立ついがらしみきおの到達点。人が何故グロテスクな物を忌避するか?ってグロテスクなものに無意識に「死」を見てしまうからであって、この本の背骨の生臭さはまるで抜きたての内臓のように目をそらしたくても凝視してしまうかの人間の生々しさに満ちている、桐野のポリティコンを更に突き詰めたかのような重く熱い作品でした、お有難う存じます。
読了日:1月23日 著者:いがらしみきお
恐之本 六つ (SGコミックス)恐之本 六つ (SGコミックス)感想
今回は薄味揃い、正直物足りない。こんなもんなのー?高港さん。
読了日:1月24日 著者:高港基資
キングダム 37 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 37 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:1月24日 著者:原泰久

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早朝から脱力中


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